チェンマイシティバスに乗るために、RTC TRANSIT CARDを購入

チェンマイ市内の移動は、公共交通機関であるチェンマイシティバスが便利です。
市内4路線、30~45分間隔で運行、朝6:00~夜23:30まで運行しています。
空港から主なホテル地域、市内の主な観光地にはこのシティバスで行くことができます。




このバス運賃ですが、バンコクのRabbit Cardで支払うことができます。
しかし、私の持っているRabbit Cardは、Rabbit LINE Payに連携しているためなのか、残高がゼロと認識されてしまい、支払いができませんでした。

では、純正の RTC TRANSIT CARD を手に入れるしかないとなり、購入場所を探すことに。
実際に購入したカードは、RTC Member Card。


販売場所は、公式HPによると、会社オフィス、空港バス停、セントラルフェスティバルのバス停にあるRTCブースとなっています。
滞在しているコンドミニアムから近い、バス会社に向かいました。
ビルの2Fに事務所があります。


セントラルフェスティバルのバス停にあるRTCブースも発見しました。



カードの種類がいくつかありますが、今回は長期滞在なので、30日間有効で10回分の運賃が込みのカードを購入。
運賃199B、カード代100Bということで、合計299Bの支払いです。
購入時にパスポートの提示は必要ありませんでした。購入者リストに名前を記入するだけです。優しい若い店員さんが優しく対応してくれました。


シティバスは現金で乗車すると、2019年12月から値上がりし30Bなので、なんと34%OFFの19.9Bで乗車することができます。
10回乗車すると、カード代金を回収できる計算です。

数日利用してみて、気がついたのは、最初にチャージされている199Bは、バス運賃にしか利用できないようです。
残高を確認する手段がないので、この最初の10回分199Bについては、自己管理となりそうです。

最初の199Bが他の買い物でも使えると思い、Mcdonald'sでハンバーガーを購入して、支払いしようとしたところ、残高ゼロだと言われてしまいました。
その場で200Bトップアップし、購入後の残高も確認しました。やはり最初の199Bは別枠のようです。
トップアップの際に、バンコクのように本人確認の必要はないようです。Rabbitでの支払いだと割引になるので、お得です。ただし、チェンマイでRabbitが使える店がとにかく少ないですが。
同じキャッシュレスでもAlipayのほうが対応している店が多いような気がします。

このカードにトップアップ(チャージ)できる場所は、以下の通りですが、全店が対応しているとは限らないようです。実際にショッピングセンターMAYAの地下にあるCha Tra Mueでは取り扱いしていませんでした。

・Mcdonaid's
・McCafe
・SWENSENS
・TESCO Lotus Express
・Daiso
・BURGER KING
・Cha Tra Mue
・CHESTERS

2019年3月に滞在した際には、Mobikeというシェア自転車があったのですが、こちらのサービスは撤退してしまったようです。すごく便利だったので、残念。
シティバスには今後もサービスを継続してほしいと節に祈るばかりです。

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