ジョホールバルからウッドランドにバスで入国した

今回、マレーシアのジョホールバルから、シンガポールのウッドランドにバスで入国しました。
格安で簡単だったので、その経路をご紹介します。
まず、ジョホールバルのショッピングセンターkomtarの3Fを通り、スターバックスのある出口からチェックポイントに向かいます。
Komataを出た時に見えるこの建物に向かいます。


とにかく「WOODLAND」の表示に従って進むといいです。






JB Sentral出発のジョホールバル市内のバスは、このエスカレーターを降りたところにバスターミナルがあります。


右側通行で青い看板の下のレーンを通行して、「WOODLAND」に向かいます。
左側を歩いている人は、シンガポールからやってきた人たちです。








ここは、税関に申告のある人、ない人でレーンが違うという情報がありましたが、私が通行した時は、緑色のゲートが通行止になっていて、特にチェックもなく、通行できました。


出国審査です。「ALL PASPORT」に並びます。土曜日でしたが、スムーズに出国できました。
次にシンガポールに向かうバスに乗ります。
Platform Aにエスカレーターで下におり、2番目のレーンのバス停、黄色いバス「Causway Link」のバス停に向かいます。シンガポールのバス会社もありますが、ジョホールバルで見慣れた黄色いバスがわかりやすいと思います。
止まっているバスであればどれに乗ってもいいです。どの行き先のバスに乗っても、シンガポールの入国審査で一旦降りるので、この段階では行き先は関係ありません。実際に私もCW2というバスに乗りました。
バスに乗る時に、行き先を伝えます。
今回は、まずホテルにチェックインすることが目的なので、一番わかりやすいウッドランドの一番最寄りの電車の駅「クランジ」と言い、料金RM 1.5(約40円)を料金箱に入れると、チケットを発券してくれます。
リンギットとシンガポールドルが同じ金額とは・・・なかり両替レートが違うんですけどね。S$1.5は約122円なので3倍。
料金を支払う時にお釣りは出ないので、細かいお金を用意しておきましょう。私はRM 2を支払いました。
また、この時のチケットは、ウッドランドに到着して、次の目的地までのバスに乗る際に必要になるので、失くさないように大事に保管しましょう。
バスが出発すると、わずか5分ほどでシンガポールのウッドランドに到着です。








ウッドランドに到着すると、全員降りますので、シンガポールの入国審査に向かいます。
シンガポールの入国審査は、入国カードの提出が必要なので、まずは入国カードを記入します。
入って右側に入国カードを記入台があります。


今回担当した入国管理官が、かなり細かい人で、一人一人の審査が長い・・・時間がかかりました。
どこのバス会社で来たか?ホテルの住所は?と質問されて、入国カードに追記させられました。
無事に入国できたなら、出口に向かい、エスカレーターで下におりて、バス停に向かいます。
行き先別に列があるので、「CW1」というレーンに並びます。「CW1 Kranji」行きのバスが到着したなら、ジョホールバルで購入したバスチケットを提示して乗り込みます。
160、170はシンガポールのバス会社のレーンなので、間違えないように。
バスは次々ときますので、焦る必要はありません。




バスが出発して5分ほどで、MRT Kranji駅に到着です。


クランジ駅には、ATM、両替所、スマホSIM屋もありますので、ここでシンガポールドルを調達します。電車に乗れませんので。
シンガポールの現地SIMをここで購入することも可能ですが、マレーシアから入国した人であれば、マレーシアのSIMで、ローミングした方が、簡単で安いです。Digiのローミングは、3日、2GBでRM25(約675円)でした。シンガポールのSIMは1,200円位からなので、かなりお得です。詳しくは、別途ご紹介します。
電車でシンガポールの中心地に向かいます。3日までの滞在であれば、電車・バス乗り放題のチケットが良いかもしれません。クランジ駅のチケット売り場で購入することが可能です。
チケット売場の営業時間は、PM0:30からPM3:45、PM4:45からPM7:30です。
私は2日券でS$26で、S$10のデポジットが込みなので、実質はS$16ですね。
なお、このデポジットは駅の窓口で返却が可能ですが、窓口の営業時間にご注意ください。夜遅くまで行動した場合、デポジットを返却してもらえなくなります。





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